介護職の職務経歴書の書き方【経験者向け】

パソコンとノートで書類を作成する介護士のイラスト 介護転職

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介護職の経験者が転職する際、履歴書だけでなく職務経歴書の提出を求められることがあります。これまでの経験を効果的に伝える職務経歴書の書き方を解説します。

職務経歴書を書いている介護職の女性のイラスト

職務経歴書に書くべき基本項目

  • 職務要約:これまでの経験を3〜4行程度で簡潔にまとめます。
  • 職歴詳細:施設形態(特養、有料老人ホーム、デイサービスなど)、雇用形態、在籍期間、担当業務を具体的に記載します。
  • 保有資格:介護福祉士、実務者研修修了などの資格を取得年とともに記載します。
  • 自己PR:強みや実績を、応募先の求める人物像と結びつけて記載します。

実績を具体的な数字で示す

「利用者様に寄り添った丁寧なケアを行ってきました」といった抽象的な表現だけでは、他の応募者との差別化が難しくなります。「入居者30名の特別養護老人ホームで、身体介護からレクリエーション企画まで幅広く担当」「新人指導を年間3〜4名担当」など、具体的な人数や役割を数字で示すことで、実務経験の厚みが伝わりやすくなります。

役職・リーダー経験は積極的に記載する

ユニットリーダーや新人教育担当、委員会活動(感染対策委員会、レクリエーション委員会など)の経験は、マネジメント能力やチームでの役割を示す材料になります。正式な役職でなくても、日常的に担っていた役割があれば具体的に書いておくとよいでしょう。

ブランクがある場合の書き方

ブランク期間がある場合も、空欄のままにせず「出産・育児のため」など簡潔に理由を記載します。ブランク中に取得した資格や、情報収集を続けていたことがあれば、あわせて記載すると誠実な印象につながります。ブランクがある場合の志望動機の書き方はこちらの記事でも解説しています。

働きやすい職場を探している方へ

「今の職場を変えたい」と感じたら、まずは求人情報を見てみるところから始めてみてください。福利厚生やライフイベント手当が手厚い職場、残業の少ない職場など、条件で比較できます。応募・登録は無料です。

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整体院経営者として職務経歴書を見てきた立場から感じること

筆者は整体院経営でスタッフ採用の際に職務経歴書を確認する機会が多くありましたが、読みやすい職務経歴書ほど、担当業務が「箇条書き」で整理されていると感じます。長い文章で経歴を説明されるよりも、施設名・期間・担当業務・実績が一目で分かる形式の方が、採用担当者にとっても内容を把握しやすくなります。作成後は、一度声に出して読み上げてみて、説明がスムーズにできるか確認することもおすすめです。

よくある質問

Q. 職務経歴書はA4何枚程度が適切ですか?

A. 一般的にはA4用紙1〜2枚程度が目安です。経験が長い場合でも、要点を絞って簡潔にまとめることを意識しましょう。

Q. 転職回数が多い場合、不利になりますか?

A. 回数そのものより、それぞれの経験で何を学び、次にどう活かしたいかを一貫性を持って説明できるかが重視される傾向があります。

Q. パート・アルバイト経験も職務経歴書に書いてよいですか?

A. 問題ありません。雇用形態を明記したうえで、担当業務や実績を正社員経験と同様に記載しましょう。

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介護職の労働環境や賃金・処遇の実態については、公益財団法人 介護労働安定センターなどの公的機関の情報もあわせてご確認ください(外部サイトが開きます)。

まとめ:介護職の職務経歴書の書き方

介護職の職務経歴書は、担当業務や実績を具体的な数字とともに整理して書くことで、経験の厚みが伝わりやすくなります。役職やリーダー経験も積極的に記載し、応募先の求める人物像を意識してまとめましょう。

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この記事を書いた人

脇本竜次
総合病院にて理学療法士として五年間勤務したのち、整体院を開業し七年間経営。さらに介護の現場でも三年の実務経験を持つ。保有資格は理学療法士。医療・リハビリと介護、両方の現場での経験をもとに、身体の状態に合った福祉用具選びや介護業界への転職に関する情報を発信している。運営者情報はこちら

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